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大人女子なら一度はやってみたい!?ナイトランのススメ

安全にナイトランを楽しむための方法

ナイトランバイク好きの中でも好む人が非常に多いのが「ナイトランです」。
ナイトランとは、あえて夜間に走行をするという方法で昼間と違って交通量の少ない道路をいつもと違った景色として楽しむことができます。

ナイトランは女性にもとてもおすすめできる走り方で、夏場の強烈な暑さや紫外線を避け、危険や混雑の少ない道路を自分のペースで走行できるところが魅力です。

都内には夜景の名所がたくさんありますし、少し足を伸ばして川崎あたりまで行くと巨大な工場群といった非日常的な光景を目にすることができるので、一度魅力を知ってしまうとやみつきになってしまいます。

とはいえ夜間の走行では昼間にはなかった危険もあり、女性が一人で出かけるというときには十分に注意をしていく必要があります。

現在ではかなり厳しく取締がされるようになってきているとはいえ、暴走族や走り屋のような危険な走行を好んでする人に遭遇する確率が高くなるので「自分だけは大丈夫」とは思わず防犯対策をしていくようにしましょう。

初心者のうちはあまり人通りの少なすぎるところを目指すのではなく、夜間でもそれなりに交通量があり何かあったときにはすぐに道路サービスや警察に来てもらえる幹線道路を使用する方がよいでしょう。

具体的には東京ゲートブリッジ方面を目指す広いルートや、東京タワー周辺をぐるりと回るような方法がおすすめとなっています。

ナイトランで気をつけておきたいこと

バイクでナイトランを楽しむ時には、自分自身の防犯を含め周囲によく注意をして行う必要があります。
夕方くらいから日没くらいの時間帯まではよいのですが、深夜近くになると市街地では一般住宅も密集しているので夜中にバイクで高速運転をしていると騒音による迷惑を与えてしまいます。

高速道路や幹線道路などは交通量がそもそも多いのでそれほど気を使う必要はありませんが、例えばちょっと道に迷って一般道から住宅街に入り込んでしまった場合にはバイクの騒音はかなり目立った音になってしまいます。

自分もバイクに乗る人なら、マフラーに改造をして「バリバリ」とやかましい騒音を出して走る違法改造バイクを苦々しく感じたこともあるのではないかと思いますが、ごく標準的なバイクのエンジン音もバイクに乗らない人にとってはかなりうるさく感じられるものです。

また夜景を見ようと人通りの少ない公園に駐車したりすると、他のライダーや通行人に絡まれたりバイクをイタズラされてしまうことがあります。
ナイトランでは屋外ではあまりバイクから離れないようにし、どうしても駐車をするなら人目のある24時間の有料駐車場など目立つところを選ぶようにしておきましょう。