持っているバイクを処分するための方法とは
乗らなくなったバイクが自宅にあるなら、できるだけ早めに手放す方がお得です。
趣味のためのバイクを購入したけれども仕事などの都合であまり乗らなくなったりして、使用頻度が極端に少なくなったときもいつまでもガレージに眠らせておくよりも早く処分をする方が無駄な費用をかけずにすみます。
バイクは排気量の小さい50ccの原付きあっても、所有しているだけで軽自動車税や自賠責保険がかかってきます。
まして大型バイクになると、軽自動車税に重量税、自賠責保険、そこに車検の義務がついてきます。
また売却をするときにはできるだけバイクの状態のよいうちに査定を受けた方がずっと額が大きくなるので、迷っているなら早めに行動をしましょう。
バイクを処分する方法は、「廃車」と「売却」の二種類があり購入時に陸運局に行った登録を変更する手続きを行います。
自分でそれらを行うこともできますが、時間や手間を考えると業者に依頼をする方がずっと楽です。
廃車はバイクや盗難などにより既に手元に現物がなくなったバイクに対してするもので、仮に全く動作がしなくなったようなバイクであっても売却をすることができます。
バイクの売却先としてはそのバイクメーカーのディーラーの他に、一般のバイク買取業者があります。
バイク買取業者は公式サイトから査定申し込みを受け付けており、そこで手順に従うことで簡単に売却のための手続きを進めることができます。
初めてでも安心してできるバイク買取
ネットを使ったバイク買取のよい点は、初めてでも戸惑うことなく簡単に進めることができるという点です。
上記のサイトを例にして説明すると、まず公式サイトから今所有しているバイクの型式やメーカーなどの情報を入力し、現在の流通価格を調べます。
その価格でだいたい納得をしたらその次に所定のフォームから査定の申込みをし、実際に自宅近くまで来てバイクの状態を見てもらうようにします。
最初に調べた価格に、バイクの実際の状態を確認して具体的な買取価格を決めていきます。
最後に正式な買取価格が提示されるので、それにOKをすることで無事に買取契約が成立します。
あとは日程を決めて実際にバイクを引き取りに来てもらい、見積もり出だしてもらった金額を受け取ります。
書類上の手続きも自分でいちいち陸運局に行かなくても代行をしてもらえますし、信頼できる買取業者に依頼することで改造車や事故車など普通の買取ではほとんど値段がつかないようなバイクであっても買取価格をつけてもらうことができます。
買取業者は現在たくさんの企業が進出しているので、どこも同じと思わず評判のよいところを選んで利用していくようにしましょう。