カドヤ

カドヤのブランドの歴史

カドヤは、東京都台東区に本社があるレザーウェアやオートバイウェアの販売を行っている企業です。
ライダーなら一度は誰もが憧れる革ジャンですが、カドヤは日本で一番歴史のある革ジャンメーカーと言っても過言ではありません。

1935年に創業して以来、数々のライダースを作り続けていて、多くのライダーから愛されているメーカーの一つです。
その渋さとクオリティが特徴で、時代に合わせて変化し続けた革ジャンメーカーと言えるでしょう。

そんなカドヤの歴史は、1935年に東京都浅草で始まります。
創業者である深野正次郎が、革製品の修理、オーダー、染め替え業としてカドヤを創業しました。
モーターサイクルの分野にも進出し、事業を大きくし始めたのは創業から40年後の1975年です。

その後フランチャイズ店として、カドヤが栃木県にもオープンしました。
創業80年を迎えたカドヤは革に対して真剣に向き合い、渋さと新しさのバランスが絶妙なブランドなのです。

カドヤのコンセプト

カドヤのコンセプト、企業としての理念は、職人によるオーダーメイドの商品を提供することです。
ユーザーのニーズにできるだけ応え、ライダー自らの歴史を刻めこめる一生モノの商品を提供することを目標としているんです。
また、失敗を恐れず革新的な新たな時代のスタイルを提案することも、ユーザーの思いを大切にすることにつながると考えています。

新しいスタイルの提案をしつつも、ベーシックなモデルのクオリティを上げることにも力を注いでいます。
シンプル、なおかつ質の良い商品を提供するという今も昔も変わらない魅力を、ニーズに合わせてレベルアップさせることも目標としています。

日本の革ジャンメーカーのトップを走り続けてきたカドヤだからこそ、時代と共に変化し続けるだけではなくその伝統と歴史に裏付けされた技術がなければ意味がありません。
独自性と厳しい基準をクリアしたハイクオリティの商品をライダーに提供することが、カドヤのアイデンティティです。

カドヤの特徴や人気の理由

カドヤの革ジャンは、何と言っても快適性が抜群なのが特徴でしょう。
バイクに乗る時だけではなく街中でおしゃれに着られるレベルで、ファッション性も高いモデルに人気があります。

おしゃれなデザインにもかかわらず、クオリティや製品が犠牲にされているわけではありません。
背中や肩など必要なところには、きちんとパッドも装備されています。
運転している時に負担の少ないバツグンのフィット感も、人気の秘密です。

内側はメッシュ素材になっているなど、デザイン性はもちろんのこと快適性も見逃せません。
冬は暖かく夏は快適な、新しい革ジャンの時代が訪れているんです。
今までよりもさらにライトに気軽に着込める革ジャンを展開しているのが、カドヤが今でも根強い人気を保っている秘密です。