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バイクに乗るときのメイクのコツ

アイメイクを重点的に行うと便利

女性ライダーにとって悩ましい問題の一つがメイクです。
漫画やドラマなどでは大きなバイクに乗ってきた女性が勢いよくヘルメットをとるシーンなんかがありますが、現実には運転したあとにはかなりメイクがぶれてしまっているので、あまり人前で堂々とメットを外すのは抵抗があります。

一人で流しているならノーメイクが一番楽ですが、せっかくのツーリングならおしゃれもしていきたいところ。
そこでおすすめなのが、ポイントを絞ったメイク方法です。

バイク運転前のメイクとして重点的に行うのがおすすめなのがアイメイクです。
アイメイクはヘルメットをかぶっていても周囲からよく見られる場所なので、そこだけでもしっかりしておくとヘルメット美人に見せることができます。

特に目立つのは眉毛部分と目元周りなので、落ちにくいタイプのメイク製品を用意してきれいに仕上げていきましょう。
目元のメイクはしっかり作っておいてもヘルメットでこすれることがあまりないので崩れにくいというメリットもあります。

特に春先から夏にかけては気温が高くなりヘルメットの内部でかなり汗をかくことになるので、ウオータープルーフなど水に強い製品を選ぶのもポイントになります。
通勤通学などバイクから下りてからの時間が長い場合は、基礎メイクをしっかり作っておいて下りたらすぐに直せるようにポーチを持っていくというのもコツとなります。

極端に言えば、ベースメイクとアイメイクだけをしっかり作っておいて、下りてから口紅やコンシーラー、チークなどをつけるようにするということです。

注意しておきたいのが後で直すのだからといって眉毛部分をおざなりにしていると、ヘルメットから見える部分がかなりすっぴんに近く見えてしまいますので、時間がない時でも眉毛部分だけはしっかりつけていきたいところです。

ベースメイク・紫外線対策のポイント

人に合わない一人ツーリングの時でも、最低限やっておきたいのがベースメイクです。
というのもバイク運転中は体が直接外気に触れることになるので、紫外線を多く肌に受けることになるからです。

目元だけしか外に出ていないと油断していると日焼けをしてしまったりするので、きちんとベースメイクはしてから出かけるようにしましょう。

ベースメイクのポイントとしてはUVカット機能があるタイプのものを使用するということです。
夏本番になる前の初夏くらいからしっかり対策をしておくことが望ましく、普段使いよりもUVカット性能が高いものを選ぶようにしましょう。

最近ではUVカットとベースメイクの両方の機能を持った製品も増えているので、そうしたものを使用すると時短にもなって便利です。